経営者に薦めたい一冊(12月)
今年も残すところあと僅かですね。年末に向け日々多忙にお過ごしのことと存じます。
私どもの年末も年末調整業務があり、バタバタしがちな時期ですが、
なんとか無事、今年も仕事納めを迎えることができそうです。
さて、年末に向け時間のある時に少しずつ掃除を始めておりますが、
先日、書籍の整理を行っていると、昔の懐かしい本が沢山出てきました。
あまりの懐かしさについつい読みふけってしまい、掃除は一時中断となりましたが、
良質な本というものは時間が経過してもメッセージ力があり、古びないなぁ、、と改めて感じた次第です。
<経営者に薦めたい一冊(12月)>
新・経営者心得帳
「経済界」主幹 佐藤 正忠
経済界
雑誌「経済界」の主幹であり、日本のトップ経営者に会ってきた佐藤正忠が経営者にとって
重要と思われるいくつかの項目をかかげています。
・時代をいち早く掴んでいるか・祖業を忘れてはいないか・後継者をいかに育てるべきか
・仕事だけの人生であってはならない・自分の心をどこに置くべきか
経営とは、観念でなく現実でありかつ実践であるという著者が言う、経営者の変化して良いもの、
変化してはいけないものを学ぶことができる本です。
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