2020年 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
ロボット・AI・5G等 新技術が次々に導入され、
変化の多い昨今のビジネス業界に身を置く皆様方には大変な状況が続いていることと思われます。
大晦日の紅白歌合戦でも美空ひばりを再現したロボット・AI技術の進歩は
日進月歩だと思い知らされた映像でした。
企業の有様も、グローバル化と技術革新の影響を受け、トヨタ自動車が
終身雇用、年功序列制度の維持が難しいと能力主義制度の導入に変化していくようです。
中小企業にとって人財維持はますます大変になりますが、「企業は人なり」は
今現在も将来も会社経営において変わらぬ指標となります。
厳しい状況が継続する本年でありますが、生き残る為に何を変え、
何を変えないかを決める事が最も重要な経営判断だと思います。
貴社でも新年を迎えるに当たり変える事と変えない事を今一度考えて見てください。
2020年は子年、私事ですが年男になります。
猫が十二支に入らずネズミが生き残った逸話の様に
サバイバルを勝ち抜きたいとおもいます。
本年もよろしくお願い致します。
令和2年 元旦
山本文則税理士事務所 山本 文則
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